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ルーフトップを想像したり垣間見たり

ストレスっていうのは「…。」と喉につっかえたカケラが積もり過ぎた時に感じるんだろうね。
何かひとつ大きな出来事にズシッと襲われたから…と言うよりも、
あれや これや が少しずつ溜まっていった末に「はぁ…」と息をつきたくなるのかも。

そんなクサクサした気分と、このところずっと続いてる酷暑。
なんだか溜まってたものと 暑さで疲れてる体とで、
ちょっとしたストレス気味になってた8月上旬。

そんな中、
昨日・今日 と、前記事を覗きに来てくれてたりコメ欄に声残してくれてたりする方々を感じて、
少し気持ちが救われました。
「あららぁ〜 お盆休みなのに来てくれてるん?」…と。

ありがとうございます。


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エキサイトブログは、管理人(自分)がログインした時に 前日の訪問者数が表示されます。
例えば 誰か1人がその日に3回来てくれたとしても、その訪問者カウントは 1。
( 当然、個人情報は何一つ表示されないので、お名前や発信元などは僕にも分かりません。)

一昨日は 訪問者数21 で 閲覧数74 …… 21人の方々に74回見て頂けたという数字。
このブログ、ウチが知らない方からのアクセスは 開設から2年以上経った今も ほぼ無くて、
当初ご案内差し上げた皆さんと偶然見つけて下さった方々(経緯をコメ下さった事も嬉しかったなぁ)
計53人。
その数からすると、21は かなり多い訪問者数。

昨日は 訪問者数25。
ふだんなら 週末の(土)(日)は 平日に比べると数がグッと減って1ケタなんだけど、
このお盆休みは「ちょっと寄ってみようかな」と いらしてくれてる方々が多い…という珍しさ。


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そんな事実と、2ヶ月ほど前から何度か聴いた曲にも救われて、書きたくなった今日の更新。
小さなストレスが消えていくのは、きっと ちょっとした嬉しいきっかけなんやろね。
ため息のカケラが積もり積もって生まれるネガティブな気持ちとは違って、
ほんの 一つ二つのきっかけで取り戻せる 穏やかな気分。

さて、
その MV ↓ の冒頭のシーン、堅尼地城へ行くと 自分が必ず立つ場所なのです。
トラムの終点から爹核士街を海に向かって歩き 堅彌地城新海旁に突き当たった丁字路。
街なかで太太と解散して “ お一人様自由行動時間 ” になると、何か飲み物を買って、ここへ。

ガードレールすぐ下の壁に強い波が当たった時は 飛び跳ねた海水が足にかかる事もあるけど、
( と言っても、ほとんど外洋に近い ) に ここまで近づける場所は案外少なくて、
頻繁に行き来するフェリーや戎克船(ジャンク船)を眺めて ぼーっとしていられる場所。
「今回も来れたねぇ」ってリラックスしながら 半裸のおっさんに変身する場所です。


RubberBand 「 城市當代配樂團 」





撮影されてるどの場面も、美。
これを観てると 「こんなふうに上から眺められたら 香港らしさ って際立つなぁ」 と。
「うんうん、これこれ」「そうそう、こういうとこ」が、幾つかありません?
曲と風景が ミニストレス を ふぅ〜っと飛ばす手伝いをしてくれました。

映像の中には、上空から見下ろした建物が たくさん登場しています。
なかでも目を引くのが、建物の上のルーフトップに増設された 小さな家屋。


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数年前だったかな?【 香港ルーフトップ 】 という本が出版されてました。
ルフィーナ・ウー と ステファン・カーン という名のお二人が出した写真集。
建築を学んだアーティストと映像作家のコンビで、
香港の街の屋上に住む人々の暮らしを追ったドキュメンタリーです。

興味深いエピソードは、
実情を取材する際に、香港人の屋上家屋建築者からも かなりの協力を受けているということ。
そして、その屋上家屋建築者の名前は公表されることなく、匿名だということ。
“ 屋上家屋 ” = “ 住民自身の自己責任で建てた住居 ” だから、合法かどうかはグレーゾーンなので。
建築法などの規則からしたら、表立っては出せない事情と言うか でも無くせない現実と言うか。
だけど、
あまりにも厳しい香港の住宅事情の中、
この屋上家屋によって 約4000人 ( 初版当時のデータ ) の暮らしが賄われているのも事実とのこと。

街を歩いてたり乗り物に乗って通りかかったりする時に、
建物の屋上に小さな家屋の屋根やフェンスなどを目撃したこと、ありません?


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新しめのアパート・公団住宅・マンションなどの屋上には 大きな共同アンテナくらいしかないけど、
昔ながらの唐樓や 古めの建物の屋上だと、明らかに元々の建物に足したような部分がポコっと。
「あ、造っちゃってるねぇ。いけないんだぁー。」ってニンマリする光景。
それがどんなに華奢な造りでも 簡素な付け足し部分でも、
そこには 誰かの暮らしが息づいてる。

下から眺めて気づいた時は そのフェンスや軒先部分しか見えないのだけど、
もう少し近くに感じる機会も。
自分が同じ高さまで近づけた時だと、ルーフトップを真横から見ることになります。

例えば、こちらは銅鑼灣のモール Hysan Place (希慎廣場) から眺めた光景。
この辺りは、高層の商業施設やオフィスビルの谷間に まだこういう建物が囲まれて残ってて。
エレベーターに乗っちゃうと出会うことはなく、エスカレーターに乗った時に限って出会う眺め。
深水埗の Dragon Centre (西九龍中心) をはじめ、似た状況になるモールは多いと思います。

下界の喧騒とは切り離されたかのような、ミニマムな暮らしの場所。


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香港島でも九龍側でも新界方面でも けっこう目にすることがある この光景。
下から遠く眺め上げ、もう少し近くなる横に並び、さらに高い場所から眺め下ろすことも。

宿泊しているホテルで ハーバービューではなくタウンビューの部屋にしてもらえると、
上から俯瞰する状況で眺めることに。
生活する上で無くてはならないルーフトップ( 違法っぽさが漂う個人建築 ) じゃなくても、
建物の屋上を 思い思いにアレンジして活用する様子が、あちこちに。
ハーバービューより 暮らしの匂いに近い方角の部屋に滞在できる機会 ならではの光景です。

上から眺め下ろすことになっちゃうと、それぞれのルーフトップの個性は際立って伝わるけど、
屋上は個人のお宅とも言えるスペースだから、いつもジロジロ見てるのはちょっと…。
…と、一線を超え過ぎないようにとは思いつつも「少しだけすみません」と、つい。
リアルになればなるほどこちらがドギマギするから ( 勝手やね ) それが黄信号の点灯サイン。
「上から」って言うのは罪深さも上昇するので、自制しながら本当にチラッと。


… 人が居ない場面だけ …
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その光景の中に “ 人 ” が加わると、プライベート感はさらに増えて、
同時に「そういう使い方もあるんだな」と初めて知ることも増える。

洗濯してる・昼寝してる・ワンコと遊んでる・新聞を読んでる…とかだと「そうだよね」と。
ウォーキングや太極拳してる・バーベキューしてる・卓球してる…とかだと「そうなんだ」と。


… これ以上寄り過ぎたのはアカンな … と自主規制しつつ …
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… ☆ …

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… ☆ …

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                      … ☆ …

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上環のホテルLBPに滞在した時の事は Made in の時に書いたことがあったけど、(
シンプルながらも充実した朝食を無料で提供してくれる小さなダイニングスペースがありました。
そのダイニングからドアを開けると これまた可愛らしいベランダに出ることが出来て、
そこから見えるのが、隣接するマンションの中2階に設えてある中庭。

香港のマンションの敷地には 芝生や樹木などの緑を配した場所がよくあるけれど、
ルーフトップとは言えないほど道路に近くても、ここも憩いのスペースの一つ。
食後の飲み物を持って見下ろしてたら、人じゃなくてニャンコがやって来てイスの上にちょこん。
こんなふうにリラックスしたまま 眠ってしまいました。

屋上ではないけれど、歩道から見上げたとしても分からない日常の一コマ。


… ニャンコだから 大きめで載せても許してもらえるかな …
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内緒で造っちゃったような雰囲気が滲み出る 屋上の家屋。
あるいは、
思い思いに過ごすことができる 屋上の憩いのスペース。

鳥のようにいつも上から眺めることは出来ないけど、
空間を活かして暮らしに潤いを足している様子に 触れさせてもらえる。
そういう何でもない光景に、そこに暮らす人の見えない姿を垣間見るような。


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ちょっとした潤い。
屋上ではないけれど、こちら ↓ に住まう人は、こうやって大切にしてるんだね。
どの鉢植えの花や草木も、
風雨が強すぎる時や台風が近くなった時には 一つ一つ避難させるのでしょう。

ここにこうして並べてあるのだから、
こちらの家主さんは「よかったら どうぞ愛でていってね」というお気持ちもある?
そうだとしたら、
住人が育てる楽しみは、道行く多くの人々の目も楽しませてくれてるのでしょうね。
…それは、屋上家屋や 下から見えない憩いのスペースとは 大きく違う部分。


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なんとなく上に目を向けたら出会いそうな光景は、街のあちこちに。
滞在中だと あれもこれも したい 見たい 食べたい ばっかりだけど、
ちょっとだけ立ち止まって仰いで見たり 横や上からチラリと拝見させてもらったり。

これら、
そこに “ 香港らしさ ” を重ねるから気になる空間になってるけど、
日本で、地元で、気づいていない光景も 実はたくさんあるんだろうな。



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Commented by きら at 2018-08-16 10:56 x
久々に少し雨が降っていたみたい。外に出たら地面が濡れていました。しかし、セミはここぞとばかり鳴き まだ暑い夏は終わらない〜と実感させてくれます(-_-;)
おっ、緑わっさわっさ、体操中?、椅子にのんびり座って空見上げたい、洗濯ものがよく乾きそう、ヒミツの家…
下の方ばかり見てたから気がつかなかった。密かなお宅拝見な気分になりますね〜。
いつも通る道の出窓で楽しみにしてるのが、季節にあわせた貼り絵。先日は手桶を持って水まきする女の人。外の暑さは変わらないけど、気持ち涼しくなった気分にさせてくれました。ここの人を見かけたことはないけどどんな人が作ってるのかちょびっと気になりながら毎日通りすぎています。
Commented by chonnfanndaisuki at 2018-08-16 16:36
♫ きらさん
季節ごとの貼り絵が待つ出窓。次回の風物詩も “ 和 ” で伝えてくれるのかな?そういうのは楽しみやね。ちょっと良い通り道をお持ち。…おらが町では?と思い浮かぶのは、とあるお宅の猫かな。出窓の内側に居る猫に外から近づくと、ガラス越しに足元から頭まで舐めるように確認されます。服装チェック終わると後は知らんぷり。なんの風情も無し、やねぇ。…公園や遊歩道で楽しむ外賣ご飯をルーフトップでも体験できたらなぁ。もわっと熱い外気と下界の音が微かに味わえるんかな?実現不可能なその状況は、叶わないからこその憧れです。
Commented by Jyujai at 2018-08-18 01:15 x
あー、Rubber Band.。香港にはめずらしい、インディズ系から出て来たバンドでしたよね。
数年前にCD一枚買って来ました。こんな素敵なMTVがあるですね。最高のローケーション!
ルーフトップやバルコニーの小宇宙、とってもきになりますね。どんな暮らしがあるのか
色々想像して見たりして。当たり前の日常ながら、香港を感じる風景。
旅から帰って来たばかりなのに、香港行きたい感が募りますね〜!
Commented by chonnfanndaisuki at 2018-08-18 11:32
♫ Jyujaiさん
そういうキャリアの彼らなのですね。何も知らずでした。CDを買われた頃はMVは作ってたんかな?音だけ聴いたきっかけはRTHKからだったんだけど、ヒットチャートに登場した時にこの映像が配信されたので、ずっと印象づいて。ホント、「街が奏でる音に耳を向ければ…」っていう気分になりますよね。…建物も道路も上空から見下ろせた体験なんて少ないのに、それが “見慣れた日常の街” の上にのっかってる物なんだという事だけで途端に身近に感じるのが不思議です。お馴染みの風景の上にある未知の風景。募ります。
Commented by ころた at 2018-08-19 09:27 x
もう8月も下旬へ。昔は退屈に感じた「思い出のメロディ」も今は夏の楽しみの1つに(笑)
それも終わっちゃった。

大好き、大好きです。香港の屋上、港式ペイントハウス。
申し訳ないのわかっているんだけどホテルの部屋からついつい気になって見てしまいます。
しかも人がいるときのほうが興味津々。香港変態ぶりが大いに発揮されてしまう(汗)
西九龍中心のエスカレーター。ずんずんと階があがるにつれ見えてくる愛すべき深水埗ビルの屋上はとっても大好きな風景であり瞬間でもあります。
いろいろなスタイルがあり、かつ有効活用されているのですね。屋上緑化も結構されているのですね。
でもこれもこの高さの建物があるからで、超高層になってしまうとこういう屋上の風景もなくなってしまうんだなぁ~、とついついそっちに話を持っていってしまうのは悪い癖。

前にもきっと書いたことあると思いますが、港式ペイントハウスを見るとマギーチャンとケニービーが出ていた「仔猫のように抱きしめて」を思い出します。
Commented by leslie339 at 2018-08-19 23:26
こえださん
ペントハウスと言えばレスリーの映画「流星」ですよ。(笑)
映画らしく入り口は上環の美輪街でペントハウスは銅鑼灣のそごうの裏でした。
希慎廣場から見るかもです、思わずお写真ガンミ(笑)今度検証しに行かねば。
先日観た「インビジブルターゲット」にもルーフが出てきました、観た早々ルーフやペントハウスの話題でウォーでございます。
一時ペントハウスの規制が厳しくなりましたが、最近格安(香港では)家賃で超狭住宅としての需要が増えているみたいです。
Commented by chonnfanndaisuki at 2018-08-20 10:04
♫ ころたさん
コメ冒頭に「大好き✖️2」いかにお好きか。ペントハウスって聞くと、以前はニューヨーク(行った事ないけど:笑)あたりの屋上とか お洒落な空間とか そんなイメージだったかも。でも今や僕達には香港のコレを思い浮かべる言葉ですよね。グッと庶民的で身近なような。…身近とは言え、そこに入る事は今後も不可能なんだろうなぁ。公団や分譲マンションだとこういうアレンジが許されるものではないだろうから、これまた希少になる一方の風景なんでしょうね。…西九龍中心のあのエスカレーター、目視&撮影の為だけに意味なく往復したことが何度も(笑)。
Commented by chonnfanndaisuki at 2018-08-20 10:29
♫ 花襲人さん
映画で「そうそう!」と机叩いて頷ける日が僕にはやって来るんやろか(笑)?しかも花襲人さんにとって大切な人の作品やし。修行続けます。「入り口ここで、上がった末はそこなんやね」って 愛おしく観られる “ 香港あるある ” なんですね。ロケ地2倍になるから詣でられる場所も増えるお得感 → そういうの、僕には忘不了のミニバスシーンしかない。…需要増加中なんですね?入居は人づてや口コミのみかなと思ってたんやけど不動産屋で「超狭小の」みたいに相談すると提示してくれるとか。…えっと…花襲人さん…いかがですか?(笑)
Commented at 2018-08-23 09:36 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented at 2018-08-23 13:38 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by chonnfanndaisuki at 2018-08-23 14:25
♫ 23日9:36の鍵コメ ひ さん
ねぇ。また来ちゃいますよねぇ。日本も台湾もこの先台風シーズンが終わるまでは気が抜けません。今回のコースも気になりますね。ご心配ありがとう。そちらもどうか何事もありませんように。…仰るようにルーフトップに家屋やアレンジを加えてる皆さんって、タイフーン時にはどうしてるんやろ?最後の1枚のように避難出来る物達はいいにしても、大きなもの&そもそも家屋の対策は想像つかず。何年か前シグナル8の時に滞在先のホテルは玄関を補強テープで目張りしてました。そんなレベルなのにどうするん?看板さえ減ったのに。
Commented by chonnfanndaisuki at 2018-08-23 14:30
♫ 23日13:38の鍵コメ mi さん
業務連絡大歓迎。確実に伝わるので、お友達の た さんとも事前や滞在中にこの鍵コメを使って連絡取り合ったことが(笑)。…火龍の件は本当に長々とごめんなさい。前々からずっと憧れてらした mi さんの想いが達成できる事と、それが1度のチャンスだと考えると、あれもこれもで。降雨で中止とか避けたいなぁ(小雨の中の体験はあります)。…そうや、前お写真拝見して僕が勝手に屋上に萌えてたよね。あそこは良いなぁ。今回のホテルは大坑にも公園にも近いから、何かと便利そう。時間を気にせず、煙でたっぷり燻されてね(笑)。
Commented at 2018-08-23 21:35 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by chonnfanndaisuki at 2018-08-23 22:39
♫ 23日21:35の鍵コメ mi さん
よかったです。ココもアチラも使い分けすればいいし、画像・声それぞれで行き来できるので。…写真は数年前〜昨年までの何枚かがごちゃ混ぜなので、浣紗街を挟んで撮ってる位置がバラバラ。ガランとしてる浣紗街の両側に観客が待ってる写真だと、けっこう歩道が空いてますよね。やっぱり開始直前でも あのポイントじゃなければ見易いのかも。「貴重な1回だから」と熱く連絡し過ぎましたが(笑)、要はどこに居ても迫力は味わえるし、間違いなく燻製になれます。…お友達との再会も楽しみですね。今度はどんなお店に行けるのかなぁ?
Commented by kironeco at 2018-08-23 23:18 x
こんばんは、こえださん。

最近建てられたものには少ないですが、下町浅草のちょっと前は不法建築が多く、
屋上にプレハブ住宅が建てられています。そう言えばこれもルーフトップかも、ですね?(笑)

堅尼地城でよく使うホテルからも、なかなかレトロで素敵なルーフトップ住宅が拝見できます。
今日は誰もいないなぁ、とか洗濯物がカラフルだとか、植木がいい感じだとか、
ぼーっと眺めては癒されています。

香港へ何度でも行きたくなるのは、目の前にドーンと現れる建物、
暮らしが垣間見える窓、窓、ルーフトップ、
歩道、繁華街、時間を重ねた生活文化、その街そのものが好き、
ただそれだけのような気がします。
Commented by chonnfanndaisuki at 2018-08-24 11:13
♫ kironecoさん
都内でもそうした物が残っているなんてちょっと驚きです。そうなんだぁ。…堅尼地城だと帝盛だったかで屋上からの写真を見て憧れたことがあります。湾方向は別として、東西方向に迫る “ 暮らす感 ” が良いなぁと。仰るのと同じ感じ、癒されたり「ここに居られるんだ」と安心したり。前回の田灣でも似た眺望はありましたか?…街を再訪したくなる魅力はとてもシンプルでそういう部分ですよね。だから、流行りのお土産物もあまり興味がなく(ウチの傾向ゆえ、暮らしに直結する日用品は別:笑)モノ探しに駆け回らなくて済むのはありがたいかも。
Commented by kironeco at 2018-08-24 18:55 x
そうなんです。うちは西窓を開けるとそこにはプレハブが・・、ちょっと見栄えが残念です。

6月の香港は夫が一緒で、気を使わせるタイプなので落ち着きませんでしたねぇ〜。
ただ、今までとは全く違うアプローチでしたので、そこは楽しめました。
ここは薬局が良い感じでしたが、日用品のお買い物は?といったところです
ごはんは全般にハズレがない感じですが、やや大蒜が強い感じでした。洒落た店は皆無です(笑)
でも歩いて香港仔へは10分かからない距離です。

窓からは市場と船と港向こうにマンションの風景が見えるのみ。十分ですが市街地感たっぷりでした。
黃竹坑站近くにもっとホテルができると良いなぁと思います。
あの辺りも未開地なので興味津々でバスから覗いて、少々狙っています!
Commented by chonnfanndaisuki at 2018-08-25 10:45
♫ kironecoさん
こうしてちょこっと伝えて下さった田灣の様子、そして「洒落た店は皆無です(笑)」という魅惑の一言(笑)。そのおかげでふと思ったのは「あぁ、こういうとこのホテルがやっぱえぇなぁ」です。ウチ的偏見だけど、【地元の人が(一見さん観光客のウチが)朝出勤して他の街へ行き(遊びに出て行き)1日働いて帰宅してくる(遊び疲れてホテルへ戻る)】感に近くなれる町やホテルに滞在することの贅沢さ。柴灣もそういう部分があるから再びY-Loftに滞在したくなるのかも?…その流れで「未開地狙い」ぜひぜひ行きましょうよ!
Commented by 爽子 at 2018-08-25 17:31 x
お久し振りです。
もうすぐ9月ですが、こえださんのお誕生日だったような..と思い出して訪問しましたが、わたしのpcからは何故かお写真が殆ど見れませんでした。
まだ早いですが素敵な1年を過ごされますように。
↑田灣ですかぁ..以前香港仔から渡し船が出てる所に住んでましたが、今はホテルとかあるのですね、その昔はちょっとアブナい場所だったとか。
Commented by chonnfanndaisuki at 2018-08-25 23:10
♫ 爽子さん
時折そちらで指を咥えながらお味を妄想しつつ、首を長〜くしてお待ちしておりました(笑)。えーっと、最近だとニューグランドでのお弁当も茄子の味噌田楽も(北海道は毎回)、日本のご馳走に想い馳せるのは爽子さん宅でのことが多くて。香港から日本を味わわせてもらってる(笑)。「この夏、茄子田楽まだ食べてない。貰い物の新鮮茄子あるんやから早速」の昨日でした。…写真出ないのは何だろ?エキブロ時々調子悪いけど、ここ1ヶ月内は問題ないのですが。…誕生日覚えててくれてありがとうございます。はい9月1日で58です。
Commented by nicho at 2018-08-29 16:54 x
あっ!この本購入しました。この本を購入する前からルーフトップのお家はとっても気になっていて、興味深いモノでしたが、こちらの本を読んでからといううものより一層興味深く、街歩きする度に、あ~ココもあるココもと以前より目にする事が多くなった気がします。
本の中のお話を読みながら、ビル全体が取り壊しになったりしたら皆さん何処へ行くんだろう?
とか、自分が若い頃に香港で住む計画を立てていましたが、それを実行していたら、もしかしたらこういうう暮らしだったのでは?いやいや、今でもまだ密かに住んでみたい!と思っている私。
普通に不動産屋さんに出てる金額をチラッと見たら、到底住める金額じゃない!
やっぱり、ルーフトップの部屋借りて住むのかも・・・
あの本の間取りなんかを見て自分ならどんな風に暮らすか。とか妄想が止まりません。
Commented by chonnfanndaisuki at 2018-08-29 21:07
♫ nichoさん
高価な1冊だけど価格以上の価値アリですもんね。増設された事でどれだけ床面積が増えたかとか 構造とか、平面図で詳細に(しかも分かりやすく)解説されていて、中身の重さ&写真の美しさでズシッときます。この1冊もだけど以前お話くださった昔の香港が数々の美しい写真で紹介されてる本も、nichoさん本当にかの地への想いが一途なんだなぁ。計画を立ててらした事はリアルな予定だったんですね?いやまだ進行中のような?度々ここで書いてるけど、リュック一つで、ゲストハウスのみならずキャンプまで、トレッキング etc。nichoさん実現しそう。
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by chonnfanndaisuki | 2018-08-13 11:29 | 風景 | Comments(22)

…暮らすように滞在したい香港…


by chonnfanndaisuki
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