賑わう街の中で見かけるのは 今も天秤棒を担ぐ姿

僕の中で “ 春野菜のイメージ ” は、ブロッコリー。
山々でパッチワークのようになってるブロッコリーです。
こりゃ 食べれん。

春の終わりから ちょうど今にかけて、山の色が変わってきてて。
自宅の裏山も、おらが町を囲んでる山々も、
春に芽吹いた新緑が山のあちこちに点々と散らばってます。
1年中ずっと葉を絶やさない常緑樹の多くは そのままの濃い緑色で山に残っているけれど、
春になって芽吹いた新しい葉っぱの落葉樹は、まだ若い黄緑色。
なので、
春先から5月の終わりにかけては 両方の葉の色が山の中で混じってモコモコしてる。
離れたところから山を眺めると 大きなブロッコリーがたくさん貼り付いてるように見えるのです。

そやから、“ 春野菜のイメージ ” は、美味しそうなブロッコリー。


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だけど、山の中に入ってしまうと それは分からないんだよね。
その代わりに、芽吹いた葉っぱと土の匂いが醸し出す森の香りに包まれる。

山の中でずっと過ごしてた幼少期も、そうでした。
それは、薪(まき)の香り と 力仕事の記憶。
母方の実家はずいぶん田舎だったので、学校が休みになって遊びに行ける期間になると、
おじちゃん(母の兄)にくっついて行って、山の仕事を手伝うのが好きだった。
手伝うって言ってもね、リアル小学生低学年なんだから、ろくな手伝いになってないけど。

おじちゃんがあらかじめ伐採しておいた木を1カ所に集めてきて、
狭い平らな場所で 薪割りをするわけです。
スコーン カラン カラン
スコーン カラン カラン
斧(おの)で割っていく音が 山の中に響くひととき。
1発で見事に分解していく薪割りに見惚れながら、僕も お仕事お仕事。
割られて50㎝ほどに姿を変えた木を拾い集めるんだけど、
追いつかないほどのスピードで割られていくので、
割り終えたおじちゃんは 僕が集めた木の皮を鉈(なた)で剥いていく次の作業を同時進行。
きれいな木の肌が見えた状態が、やっと “ 薪 ” の完成品。
たった今 剥かれたばかりの木の肌からは、生まれたての芳しい匂いが立ち昇ります。
森と土と木肌の匂いは、山のご馳走。


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次は、それらを10本ほどで一括りにして 針金で束ねる作業。
で、やっと持ち運べる状態に。
これを山の中のその場所から、小型トラックを停めてある下の山道まで抱えて下ろす。
この時がね、ホント重労働なんですよ。

ずっしりと重みのある薪の束を両手で抱えて斜面を下りる小学生。
軍手をしていても、巻いてある針金が指に食い込む。
おじちゃんは、竹で編んだ大きなカゴに2〜3束の薪を放り込んで、
天秤棒の前後にそれをぶら下げて ひょいひょいと斜面を下りて行く。
少しでも効率よく運ぶためには、どんな斜面になっても下げた荷が傾かない天秤担ぎが一番いい。
だけど、かなりの重たさだったはず。
そのカッコいい姿に憧れても、絶対に真似はできない運び方でした。


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ブロッコリー状態の山から 幼少期の山の記憶を思い出し、
おじちゃんの天秤担ぎから 写真を探してきた今日の記事。

いつもながら、バラバラに散らばってる記憶が繋がる(笑)。
しかも、
日本の山奥でお馴染みだった天秤棒が、香港の街で見かけた天秤棒に重なるっていう不思議。


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写真、何枚かあったよな…と探してみたら、
香港で見かけた天秤棒担ぎの写真たちは、どれも近年のもの。
決して “ 懐かしい光景 ” じゃなくて、ごくごく当たり前な最近の姿。
載せた中で一番古いものでも、7年前の写真。
というか、
きっと 今日も明日も そうしてる人たちが普通に居る光景でしょう。

自分にとっては特別なものではない天秤担ぎも、
大都市のど真ん中でそれを見かけると「おぉ!」となります。
ここは香港島の中環。
中環へ行ったことがある人達なら きっと1度は歩いたことがある街角。
バスやタクシーがビュンビュン走っている皇后大道中と雲咸街とが交わる交差点。
高級ブランドショップが建ち並ぶ場所です。
この時は、写真の場面すぐ左の角地に COACH が存在してたかな?
あまりの地価の高騰で COACH さえ今は撤退してるはずだけど。

きっと、歩行者信号が赤の状態で撮ってますね。
青に変わったとたんにこの場所は通行人で溢れかえるので、
人々が信号待ちでかたまってる間に撮ったのでしょう。
手を広げている青いTシャツの男性の左側には、
ビシッと決めたスーツ姿のビジネスマン達が 信号待ちで溜まってるはず。
そんなわずかな瞬間、立ち話をしてる麦わら帽子の女性を撮った2枚でした。


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女性が担いでる天秤棒の前後には、お約束の華僑バッグ(紅白藍)。
何が入ってたんだろうね?
これを この大都会のどこへ運ぼうとしてたんだろうね?
せかせか進む都会時間の空気の中に同化する天秤棒を担ぐ姿。

太太は この周辺を歩くことに全然興味がないから、
きっとこの時は “ お一人様自由行動時間 ” だったはず。
「…そやったら 謎解きに女性について行けばよかったやん…」と。
…。
ちょっと怪しいヒトになってまうか。
暇人の自分としては、今になってみると やや後悔するんやけどなぁ。


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こちらは元朗の西堤街を歩きながらの2枚じゃなかったかな。
ずっと何年も前にお世話になった露天床屋さん () が今日もお元気でいらっしゃるかどうか、
その姿を確かめに寄った前後に 撮ったような気が。
露天床屋とおっちゃん達が溜まり場にしてる小さな公園の真ん前を歩いてた時だった記憶です。

それよりハッキリと覚えてるのは、このおばちゃんとすれ違ったときに香った匂いでした。
最初は、歩道の向こうからこちらへ近づいてくるタイミングで出会ったおばちゃん。
「あ、天秤担ぎ!」とワクワクしながら(笑)すれ違う時に、オレンジの強い香りが。
前後にぶら下げてる袋の中身は、オレンジをはじめ 何かの果物or野菜だったんじゃないかな。

おばちゃんが履いてらっしゃるのは、丈が短くて腰から裾までストンと同じ太さの黒いズボン。
これは客家の女性が好む服です。
この時は被っていないけど、黒い布が垂れた麦わら帽子()を被ってるのも客家の人々の証。
元朗ではよく見かける客家の姿に加え、天秤棒と匂いが一緒に刻まれた 印象深いお姿でした。
ん、
そう言えば、
幼少期の薪割り〜薪運びの記憶も、山の中の 土・スギ・ヒノキ・薪 の匂いと同居してる。
匂いって けっこう強く印象付いて、場面と一緒にそのまま冷凍保存されるのかも…ね。


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こちらは4枚も撮ってる。
これは、香港島の西灣河から小さなフェリー(富裕小輪)に乗って九龍側の三家村へ渡った後。
「まず歩いてモールへ行こか。んで、ちょっと涼もか。」と鯉魚門廣場へ向かってた時。
後ろから付かず離れずで歩いて行った おばちゃんの後ろ姿。

野菜を運んでいたんでしょうね。
大きなエコバッグの中身を覗いたわけじゃないけど、前の袋からはそんなような物が見える。
ただ、このおばちゃんは 天秤棒に加えて左手にも大きな袋を肘から下げ、手にも何かを握ってる。
けっこうな重たさだろうねぇ…小学生には持てなかった薪の天秤担ぎと同じくらいかも。

マンションがたくさん建ち並ぶこのエリアだけど モールの奥にはローカルな街市もあるので、
街市か その周辺で売る野菜(街市の周りには歩道に並べて売る方々も多い)を運んでいたのかな。


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天秤棒の光景の中で 不思議な感じで記憶してるのが、こちらかな。
中環のフェリー乗り場あたりが まだ大々的に工事中だった時の3枚。
雨が降ってて歩きにくく、埠頭のバス乗り場から2階に乗ってたウチが見下ろした光景。

天秤棒を担いでるのは女性が多いイメージだけど、
こちらは男性ですね。

自分の偏った印象だけど、
香港の公園や路地裏で 日がなベンチに座ってたり仲間と将棋に興じてたりするのは
ほぼ男性っていうイメージ。
「おっちゃん達、何しとん?」
いやぁ〜申し訳ないけど、
ちゃっちゃ と働きづめのおばちゃん達と、ついつい比べちゃって…。
「おーい、いつ働いとんのぉー?」とニヤけてしまう自分。
天秤棒を担いだ この男性、働いてます。

「?」と思ったのは、ここが工事中のこの頃は 周囲に何があるって 特に無しだったから。
「雨の中、どこまでこうやって歩いてくん?」
このまま湾沿いに歩き続けたとしたら、
その先 こうした男性が入りそうな建物って 灣仔まで何もないんだけどなぁ。

そういう意味で、ちょっと不思議な光景でした。


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最後は…去年の柴灣。
お気に入りの香江茶餐廳では何度か早餐を食べたけど、
こんなに素敵な早餐を出してくれる香江なら下後茶はどんなんやろな?…と出かけた帰り。

毎日通る怡豐街の両側は、八百屋・肉屋・粥麺店などが何軒かひしめく賑やかな場所。
そんな中の果物屋の前で天秤棒を下ろしたおばちゃん。
「アイヤァーーー!」の叫び声を聞いて目を向けた先では、オレンジがコロンコロン。
「●△◆◎ーーー!」と大声で笑いながら果物屋から出て来た 半裸の入れ墨お兄ちゃん。
四方八方に転がっていくオレンジを拾い始めたら、通行人の白髪のおじちゃんも手伝い始めて。
香港のおっちゃん「働けよぉー」は撤回します……いそいそ拾ってあげて 働きまわってます。
声で気付いて視線を向けた時には 既にこの場面なので、
担いで来たおばちゃんを撮ってる場合じゃない(笑)。

そんな中、足元に転がってきたオレンジを拾いもせず 見物してるだけの別のおばちゃん。
「カートを置いたまま身じろぎもせず眺めてるこのおばちゃん、拾ってあげんのか?」
と興味深くて、
これまた拾いもせずにそれを呑気に撮ってる僕。
ごめんねー。


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転がったオレンジを拾い集める男衆をじっと見つめてる このおばちゃんの足元のカート。
香港で日常の買い物と言えば、もう欠かせないのがカートです。
日本よりもカートで運ぶ姿が多い香港では、カートの登場前はどうしてたんやろ?
天秤棒で担いで運ぶ姿は、もっと多かったんやろか?

そう言えば、
担担麵って その名の通り、昔は天秤棒で担いで売り歩いてたのが始まりでしたよね。
【担担】は 大陸方面の方言で、まさに【天秤棒】の事だとか。
担いで売り歩くわけだから、スープを運ぶのは無理。
ゆえに、元々の担担麵は 汁なし麺 です。
今でも香港の四川料理系の店だと、スープに泳いでる麺じゃない場合があって、
“ 湯麺ですする ” ではなくて “ 辛〜い香辛料にまみれた麵を はむはむと口へ運ぶ ” ような感じ。

うぅぅ…。
花椒(ホアジャオ)で痺れる美味しい担担麵、食べたいね。
「 !!ー。どっひゃー。辛いぃぃぃー。旨すぎぃぃぃー。」
って 香港で初めて汁なし担担麵を食べたのは、20年くらい前。
尖沙咀のメインストリートにあったミラマーショッピングセンター内の四川料理店。
…?
店名は何やったかなぁ…。
…?
その時の辛旨さと デザートで食べたバナナの揚げ菓子のホッとした感は覚えてるんやけど、
店名が思い出せん。
…?
薪割りの細かい場面や匂い & 香港の天秤棒の光景 はリアルに思い出せるのに、
店名って ほんとに出てこん。。。
何やったかなぁ……こういう事、相変わらずあかん。。。
思い出せたら、またいつか書いてみますね。



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Commented by leslie339 at 2018-05-27 23:26
こえださん
羨ましいっす天秤棒見たこと無いっす(笑)
そんなの見たら絶対に覚えてます、見たこと無いっす!
中環の女性は場所柄、男性は工事現場からお弁当のデリかな???
元朗と鯉魚門は果物や野菜って、そんなに重いものを凄い~!しかもうせません。働きものやね、頭が下がります。
カート登場前…どうしていたんだろう?ゆっくり考えてみます。
汁無しの担々麺まだ食べたことありません。(泣)
辛いもの好きなのに…
こえださんの街を観察する視線・観点の素晴らしさにいつも驚かされます。
自分がどれだけボーッと歩いているのか痛感させられます。
これからも見落としている香港に気付かせて下さい、よろしくお願いいたします。
Commented by chonnfanndaisuki at 2018-05-28 11:30
♫ 花襲人さん
公衆浴場入れたこと無いっす。雪糕車でまだ買って無いっす。花襲人さん頼み。…いやぁ、ぼーっと歩いてますよ。 “ 犬も歩けば棒に当たる・こえだ歩けばゴミ箱に当たる ” → よくあるパターンです。これらの天秤棒姿は、たまたま遭遇した時だったら 絶対に遠くからでも分かるんです。なにせ、大荷物が空中移動してる光景って普通じゃないでしょう?目立ちます(笑)。…そっかぁ、雨の中の男性の荷物は、きっとデリですね。工事中は作業員さん大勢でしたもんね。弁当に付き物の例湯も天秤担ぎなら傾く心配ないし、雨の日だって運ばなきゃだし。
Commented by nicho at 2018-05-29 09:51 x
天秤棒・・・
これが香港で見たのか、大陸で見たのか定かじゃないけど、確かにまだまだ現役ですね。
ココ最近念願のカメラマン「何藩」の写真集を数冊手に入れ暇さえあれば見入ってますが、その写真にも良く登場する天秤棒。今も昔も変わらないんですね。

コエダさんの幼い頃の思い出も素敵ですね♪
薪割りとか実際に目にした事がないし、勿論した事もない。一度試してみたいけど、きっと一発で綺麗に。は無理なんでしょうね〜。
Commented by chonnfanndaisuki at 2018-05-29 14:56
♫ nichoさん
そうだ、大陸でも出会えそうですね。香港よりも広大で自然豊かな景観の中で活躍してる天秤棒の光景。だけど同時に大都市圏でも現役なのでしょうね。…日本の昭和風景でも、金魚売り・豆腐の売り歩きで見たような?…何かの演出だったか? → 現実と妄想の記憶が曖昧(笑)。…何藩って? と検索かけたら素敵な写真が幾つも。nichoさん、ありがとう。軽く30分以上経ちました。光と影、モノクロの対比、「Afternoon Chat」「Her Study」etc あれもこれも美しい。56年の「Pattern」には籠1個の天秤棒の姿も。更に探してみます。
Commented at 2018-06-02 23:09 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by chonnfanndaisuki at 2018-06-02 23:56
♫ 2日23:09の鍵コメ J さん
夜にはめっぽう弱いので、PC切ってもう寝ようか と片付けようとしたところで、ちょうどコメに気づきました。ありがとうございます。…天秤棒のこと、なんだろう? たまたま遭遇することに恵まれたんだと思います。見かけそうな新界をよく歩くから、というわけでもなく中環でこうなので。“ 高層ビルと唐樓が隣り合わせで存在する香港らしさ ” と似た現実ですよね。…お知らせ頂けたこと、嬉しいな。ありがとう。こちらこそ、新しい楽しみができました。里帰り中は日の出前から夜部屋に戻るまで動き過ぎなので、慢慢的にペンで綴るのは えぇ時間です。
Commented by kironeco at 2018-06-03 09:27 x
おはようございます! こえださん。

私は天秤棒姿の人に出会ったことはありません。(単に節穴で記憶にないだけかもしれない)
大昔はあの大きな竹かごを前後に下げていたかもしれませんね、前のコメントにあるように。今とは違い編み方が丁寧なかごを作っていた時代です。
写真の担ぐ棒も最後の方は竹を割ったものではないですか、痛くないのかな。
テントやカートにしても安価で耐久性があって手に入りやすく、時代を反映した素材になりますね。
それにしてもいろんな所で身体をはって、男女問わず働く姿を目にする街も珍しいと思う。
Commented by ころた at 2018-06-03 13:58 x
中環で見た天秤棒のおばちゃん
最も古く記録に残っている(ゆえに記憶にも残っている)のは1995年
まだ当時は決して珍しくなかった
なんていうだろう、涼しげな素材の同じ柄の上下の服を着たかなり高齢な女性が
どこぞの銀行の前で野菜を売ってました。
新界から行商に来たのかしらん??
その印象があまりにも強くて、その後も時々見かけてはいるんだろうけれど
記憶にあんまりないなぁ~
でも、こうやって写真を拝見していると、
あぁ~、こんな風景、目にしたことあるっなって。
でも、コメントを拝見すると実はそんなに天秤姿に出会うことはないようで
もしかすると、中環のおばちゃんの姿があまりにも印象深く、残像として残っているだけなのかなぁ~。
Commented by chonnfanndaisuki at 2018-06-03 14:03
♫ kironecoさん
棒の部分は日本でも農具で重宝された丈夫な樫の木が向いていそうですね。ウチの大切な1冊になっている御本の中にも登場する山貨舗、つい引き寄せられますが籠と共に売られていたのかな?いや、現役だから今もかな?…竹はよく撓るとは言えおばちゃんの肩はやっぱり痛そうに見えますよね(笑)。ほんと、仰るように素材が進化している中で 変わらぬ竹棚架って素晴らしい技術。そこに加えて、汗して作業する人や担ぐ人の姿があるが故に、見惚れてしまいます。怖くて避けてた竹棚架のトンネルもいつからか選ぶように(笑)。
Commented by chonnfanndaisuki at 2018-06-03 14:33
♫ ころたさん
23年前という年月が経っても、ころたさんの中に色褪せず刻まれてる光景なんですね。その服装も場所も多分野菜の種類まで、その後の目撃が霞むほど 鮮明なまま仕舞われてるんやろなぁ。同じアジアの日本人だから、昭和のどこかの場面で見かけた天秤棒に重ね合わせて “遠くて近い懐かしい光景” なのかも、ですね。ウチの自宅前なんて、つい30数年ほど前までは 畑に大きな素焼きのカメが埋め込んであって、化学肥料を使わずに人糞を天秤担ぎで運んでいる農家さんを普通に見かけました。思えば、香港の担い手の方が遥かにお若く現役なんですよね。
Commented by きら at 2018-06-06 08:29 x
絶妙なバランスで天秤棒を肩に担いですたすた歩く姿。簡単そうに見えてやってみたらきっと前後左右にぐらぐらで一歩も前に進めそうになさそう(*_*;。 何枚かのお写真に〜どっかで似たようなん見たなぁ、あ!やじさんきたさんが肩に担いでるあれ〜 弁当箱みたいなの紐でくくってるやつ。
振り分けってのでした。江戸時代のお便利鞄両手空くし、量は運べないけどうまいこと考えたグッズだなあて思った朝です。(全く違う話になってすみません)
Commented by chonnfanndaisuki at 2018-06-06 10:58
♫ きらさん
ありましたよね。佐川急便のも少し似てる。以前は、赤いおパンツ姿で荷物1個を担いで走ってる飛脚のマークが印象的でした(今は現代風に変わっちゃってインパクト減少)。でも、天秤で2個の方が遥かに難易度高いな。…おらが町の小学校運動会で、“ 朝顔のツルを巻きつける為の棒の先に 朝顔育て終えたプラスチックの鉢をぶら下げ、山盛りに入れてある紅白玉を幾つ落とさずに走れるか ”っていう低学年競技がありました。夏の朝顔観察終了後に、秋の運動会で器具を再利用して終わるというエコ競技。高学年用なら天秤ですね。
Commented by kironeco at 2018-06-16 10:32 x
こえださん、
超深夜に失礼します。
久しぶりにhtmlなぞ弄っていたら、すっかり忘れて四苦八苦してこんな時間です!

明後日から香港ですが、お天気が悪そうなので諸々予定は未定という感じです。
さらに行きたような行きたくないような……、行っちゃうと終わっちゃうから。
毎回です、日程が近付くとそんな香港ブルーに。
取り敢えず、トークン入れだけは忘れずに、両天秤棒にも目を光らせて参ります!
Commented by chonnfanndaisuki at 2018-06-16 10:58
♫ kironecoさん
没頭しちゃうとあっという間に経つ時間ですよね。だけど、夜に弱い自分は無理が利かなくなっちゃってちょっと残念だったり。香港滞在中だけは例外だけど(ここから後1時間ほど経てば 朝活ゆえ)数日後にダウンします。…えぇなぁ、明後日からなんですね?今日は体力温存で備えてくださいね(笑)。雨予報かぁ、先日頂けたコメの通りだとフェリーも身近な立地。小雨に咽ぶ情景も見たり撮ったりしてみたいなぁ。他所から戻ってきてホッとできるようなホテル界隈のコンパクトな町散策も。一路平安!楽しんでらしてくださいね。
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by chonnfanndaisuki | 2018-05-26 18:28 | ご商売 | Trackback | Comments(14)

…暮らすように滞在したい香港…


by chonnfanndaisuki
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