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それぞれの場所で咲く花々

前記事が2月8日の掲載…冬眠しよったら、冬から春に移ろいでしまいました。

「まだ 眠っとんのかい?」
何度も覗きに来て下さってた方々がいらっしゃると思います。
「…ちょっと寄ってみてノックしたけど、不在か?熟睡中か?」と帰って行かれたり、
「…ハガキ送ってみたけど『住人不在でお届けできませんでした』と返されて来た」とか。
ありがとう。
ごめんなさい。
「まぁ、自分のペースで が一番だし、不便&不慣れでバタバタしてるかも?だし。」
等々、察して下さってたら嬉しいです。
当たらずとも遠からず。


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しっかし。。。
前記事を掲載した後は、楽しい心づもりがあったんやけどな。

「恭喜發財ー!!」って書くばかりにして、お目出度い写真も集めてあって。
年1回の旧正月やからねぇ、ご挨拶したかったのは当然のことで。

加えて、
お声を頂けるなら、それがウチの何よりのビタミン。
楽しみにしてた予定が、すっ飛ばされていってまったよー。


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気付けば、はや3月も半ば。
啓蟄はとっくに終わって、網戸にしてると小さな羽虫が入ってこようと狙い始めてる。
そんな羽虫を狙うコウモリが、夕方を過ぎると毎日ジグザグ飛び回り始めてる。
ホント不思議ですよね…啓蟄って言う季語を聞いたとたんに、そのとおりになって。
自然のサイクルって凄い…というか…言い得た昔の人って凄い…というか。

先日までは蕾が美しかった梅の花も、ただいま全開。
そう、開いた後の花は素敵だけれど、
「もうすぐ咲くよ~ん♪」と 日に日に蕾を膨らませてたり、
すこ~し開いて花びらの内側に陽光を入れ始めたりしてる姿って、良いよね。
「あぁ、キミ生きてるよねぇ。待ってんのやねぇ。」
って、あんな小さいのに 懸命に咲こうとしてる命がいじらしい。


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花…ね。
南国の香港だから、年中いつもどこかで花が。
都市部だと、公園だけじゃなくて 幹線道路沿いにプランターで咲かせてある所が多い。
なんだろう?
不思議なもので、森林や遊歩道などの自然に恵まれたエリアよりも、
むしろ都市部の中での方が 開花した花を目にする印象があります。
そう、「もうしばらくで咲くかも?」じゃなくて、「今まさに咲いてまーす」に “した” 花。

そりゃやっぱり、意図的に花を添えて 手入れしているからでしょうね。
「1時間が30分で過ぎ去るような忙し過ぎる都市部に、せめて花を。」
「無機質なコンクリート壁とアスファルトが続く路肩に、せめて花を。」
担当局の人々が水やりや植え替えなどのお世話に汗してる姿を何度か見かけるけど、
そんな心配りがあってこそ、
“ むしろ都市部に花が多いかも? ” という現実に繋がっているような気がします。


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そんなふうに 人の手が掛かっているのか いないのか …微妙な場所にも花が。
いや、
ちゃんと手は入ってるんでしょうね。
だけど、
手入れした人の想像以上に、
花木自身が枝を伸ばして成長したり 花の数が増えたりしてる場合 もあるような気がする。

街なかの公園の花壇や 歩道沿いのプランターに咲く花と違って、
少々目に付きにくい場所で咲いてる花。
歩いてて何かの拍子に見かけると、ちょっと良いモノ見つけた気分(笑)になることも。


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「おぉ、そんなとこに居たん。えぇねぇ。お似合いな場所やよ。」
口にはせずとも、正直そう思う瞬間って あるのです。
日本でそういう出会いがあっても同じように思うかどうか???だけど、
お里では素直に嬉しくなるんですよ。
不思議なもんで。
…。
…。
アレかな?
なんちゅうか、
香港の方が、圧倒的にキョロキョロしてるから目に付くんかな。
頭だけじゃなく背中からもアンテナ立てて歩いてるから、拾える電波が増えてて。
…。
…。
んなことしててエネルギー使い果たすから、滞在の中日になると 必ずダウンする小学生。


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目に入るのは、花ではなく【実】の場合もあります。
「なんか…ぶら下がってるやん…?」
って目を凝らすと、
「あれあれ、そんなところに そんな姿のキミが居たん?」
っていう。

この子達 ( ↓ ) は、翌日になったら また一人二人と増えてたりするんやないか?
見かけたとたんに、数を数えました(笑)。
翌日その数を確かめるのを忘れたけど。


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こちらなんか ( ↓ ) 風が吹いたら、
カランコロンって音色を奏でてそう…あるいは、みんなでケラケラ笑ってそう。
まさに、鈴なり。
夜中になって人が居なくなったら、演奏会してるのかもしれません。
枝、1本欲しかった。
…は ルール違反やから、
実、1個拾ってきたかった。


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この場所 ( ↑ ) に背を向けてクルっと振り返ると、こんな実も ( ↓ ) あって。
滞在した Y-Loft に直結する回廊を歩きながら撮ったものなので、
どちらも毎日かかさず目にした光景。
公園や緑地帯が多い柴灣だけに、
バス停~ホテル間も MTR駅~ホテル間も、樹木の光景が途切れることは無いのです。

ヤシの木に みのってたから ナツメヤシの実だろうと信じてて、
「もうちょっと近かったら 手が届きそうなんやけどな」と 気にしつつ歩いてました。
だけど、
帰国後に調べて載ってた実(デーツ)とは 色も みのりかたも 違うような印象。
「うひゃひゃ!取れた取れた!」って食べてなくて良かったのかもね。


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これ ( ↓ ) を見つけたのは、
元朗からミニバスで少し走った町でだったかな?
いや、
大坑から山沿いの道を歩いた掃桿埔のあたりだったか?
ポコポコと何個も実ってたのは、思いがけず 釈迦頭 でした。
仏頭果 とも言うのだけど、その名の通り まぎれもなく果実です。

これ、街市(市場)などで目にすることがあると、そのたびに「食べてみたい!」と思う。
そやけどね、ザルに4~5個が盛られて売ってるんですわ。。。
「食べてみたい!」 → 「二人で完食出来るん?」 → 「また…ね…」 で終わる。
調べて知っただけの食感は、【ジャリジャリ&ねっとり】だそうで、
なんともまぁ 相反する表現。
熟すにしたがって、シャーベット状からクリーム状になるとか。
それって、どんなん?
…。
…。
ね?ね?ね?……食べてみたいよねぇ。


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季節の移ろいから、花々 → 実 → 果実 になるあたり、花より団子や。
そうだ、思い出した。
この釈迦頭、この前ホテルから香江茶餐廳に歩く途中の露天果物屋に並んでた。
その時も迷ったのです。

柴灣は、きっとまた滞在する地。
こんどこそ。
待っとってな、釈迦頭。
携帯キャセイナイフで切り分けられるまで熟成させておいて、いざバルコニーで喰らう!


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花つながりで、つい先日 香港で咲いた花を。

地に足を付けて香港で暮らしながら 水彩のイラストを描き続けている友人。
独りで作品を作り 作品展をするだけではなく、
香港で日本で、生徒さん達と一緒になってのイラスト教室も定期的に開催し続けていて。
その彼女が、
今回は、ご自身の作品ではなく 生徒さん達の作品を一堂に集めた展示会を催しました。
【 我嘅香港 ~ Students' Exhibition ~ 】。 (
彼女の手による告知のようなイラストは、
GODの あの有名な壁一面に、今回展示する生徒さん達の作品を散りばめた1枚。
一軒一軒の世帯が肩寄せ合って唐樓を形成してるように、
一人ひとり それぞれの香港が持ち寄られての2ヶ月間。

どうしたら、こういう温かなアイデア・心配り・魅力が生み出されてくるんやろ?
素晴らしいデザインの告知やなぁ…と思うと同時に、彼女ならでは だからかも?…とも。
ごく自然に人を想い、穏やかなまま 何も声高に語ることなく、
土を用意し 種をまき 水をやり 蕾に声かけ 唯一無二の花を咲かせる。
そんなスタンスやライフワークが、人とのご縁をたぐり寄せたり紡いだりするんかな。
…と。 ( ウチが 勝手ながら そう感じてるだけだけど )


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香港の花
いや、
僕が気付いていないだけで 日本の花もそうなのかな。
咲きそうな花や やっと咲いた花 は 目に優しいというよりも、
通りかかった人の目を優しくしてくれるのかもね。




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Commented by kironeco at 2018-03-14 23:03 x
こんばんは!
こえださん、復活PCはmac air ?でしょうか?ふふ・・。

香港にも四季折々?の花があるんだなぁ、なんて最近気がつきました。
年中南国の花が咲き乱れているのかと思い込んでいました(笑)よ。

一度だけ、ご親友の作品を牛頭角のおしゃれショップへ見に行ったことがあります。
色使いがとても綺麗で、素敵だなと思いました。
時々、丁寧なブログも拝見しています、とお伝えくださいませ。

ではでは、復活一号コメント?かな。

Commented by chonnfanndaisuki at 2018-03-15 21:42
♫ kironecoさん
いやぁ〜四季折々の花々、どの季節にどんな花が咲くのかなぁ? → ウチはきっとkironecoさんがご存知の花々に気づいていないような気が(笑)。香港では秋冬が短いですよね?短期間のその時期に居られることが少ないし、そもそも高温多湿の長い時期に見かける花々だって、見逃してたり名前を間違ってインプットしてそう(そやから記事内で花名を書けない:笑)。そんな大雑把でしかないのに、“ ならではの切り花を買ってきてホテルの部屋に活けておきたい ” っていう横着さなんですよぅ。…まだ蘋果君からは返コメしか出来ません(笑)。
Commented by たま at 2018-03-15 23:05 x
こえださん♪

釈迦頭がこんなふうに生ってるの、初めてみましたーー^^
私、食べず嫌いの果物がすごく多い人なんですけど、この釈迦頭も食べる勇気がいまだに出ないんですー。
以前よく一緒に旅していた友達は、私とは真逆で、なんでも食べてみたい人!
むかーし台湾に行ったとき、この釈迦頭をお店で1個だけ買って、ホテルで食べてました。
「なんかねとーっとしてるよ、食べてみる?」
「いや、いらなーい」
で、終了(笑)
ちなみにその子は杭州西湖のほとりでハスの花のまんなかの実のところを道端で買って食べてました(これは全然美味しくなかったらしいです^^)

あっ!
展覧会の告知イラスト、いま気が付きました!すごいすごい!
本当に優しくて、あったかくて、すばらしい方ですよね!!




Commented by kironeco at 2018-03-15 23:51 x
こんばんは。

このサイトはすごく役に立ちますよ。

リンク先は植物です。
http://www.lcsd.gov.hk/tc/parks/hkzbg/plants/mar18.html

私はみなさんが当然知っていることは知らないのですが、
変なところは詳しいようです(笑)
Commented by chonnfanndaisuki at 2018-03-16 13:30
♫ たまさん
この釈迦頭を最初に見たのはどこでだったんやろ?と自分のことながら気になって、写真ナンバーから昔のファイルを紐解いてみました。気の済むまで知りたくなって(それがまた楽しい時間なんやけど)。どうやら錦田(湿地帯見学じゃなくて、単にその路線のバスに乗ってみたかっただけ)か石崗(ネパール人経営の咖喱を食べに)へ行って歩いてた時だったみたい。それ以来、店先で見るたびに気になってるくせに食べてないんですよぅ。…たまさん、やっぱりいろんな体験してて記憶も詳細やなぁ。ここはぜひGWで先行して下さい(お願い)!
Commented by chonnfanndaisuki at 2018-03-16 13:40
♫ kironecoさん
ありがとうございます。昨夜、就寝前にコメに気付いて、貼って下さったリンク先へ。そしたらもう3月以外の植物はもちろん、1年間全ての花と鳥類まで手を広げちゃって眠れなくなり(笑)。これ、面白いですねぇ。感謝です。見た事が無い花々がやっぱり沢山。逆に「街角では見かけるけれど、そっか、公園内に敢えて咲かせなくて済む物も多いんだなぁ」とも気付きました。日本では非日常の花木でも、当地で当たり前の物ならば載らないのかな?と。そう思うと“公園外の花”も気になって、またまた朝からあっという間に時間が経ち(笑)。
Commented by あすか at 2018-03-16 18:25 x
こんばんは~
こえださんのご友人さんはご活躍されているので、ここのところ私の訪港時毎回何らかのイベントをされていてそこにお邪魔することが香港での目的の一つになっているんですよ。一度はお会いすることができて、科記のニャンコの似顔絵を描いていただき一緒に写真も撮っていただきました。
今回のも行けそうな感じで今から楽しみですo(≧▽≦)o。生徒さん達の好きなそれぞれの香港の情景が並んでいるんだろうな。
Commented by chonnfanndaisuki at 2018-03-16 21:53
♫ あすかさん
以前あちらで「あすかさんもご縁があったんやなぁ」と少し察していましたが、香港迷さん達って、不思議とどこかで繋がってることが多いような。うまく言えないけど、単に“観光立国香港”だけじゃない“琴線に触れる現実や情報”に気持ちが向いた時に、枝葉のように繋がることがある。それって、不思議だったり当然に思えたり の半々で(笑)。名前を言い合ったりも詰めたりも必要なくて、心地良ければ きっと柔らかなまま紡がれるご縁になってるような気が。…えぇなぁ。この会場の空気を直に味わえるんだ。28色の香港が目の前に、ですね。
Commented by kironeco at 2018-03-17 22:15 x
こんばんは、こえださん!

そうなんです!知りたい要求に応えてくれる、香港の公共サイト! 
こちらはまとまっているので、時々利用しています。データが揃っているし、ハマりやすいです。
行けない時にはガイドブック代わりになります!
Commented by きら at 2018-03-17 22:37 x
ホーホケキョも聞こえて、一歩一歩春が近づいてます。今朝は冷え冷えだったけど😅
香港の街角に色んな花が溢れてたんですね。いつも店先の果物や肉、野菜とかパン、お菓子ばかり目に留まって…いかんね。
展示会はあのこえださんが泊まったホテルに絵を描かれてた方が先生なのですね。あのアイスクリーム屋さんの車や、八百屋さんの店先、赤いランプ、トラム、坂道近くで見たいな。皆の目に留まる場所で展示してもらえるのてドキドキするけど、嬉しいですね(^^)
Commented by michiyo at 2018-03-18 00:55 x
naokoさんにDM作成中と聞いたとき、作品全部を載せるDMってどんなものが
出来るんだろう、と思ってました。
そして完成したあの素敵なDM。見た時、衝撃をうけました。GODの絵は
Student'sExhibitionの為の絵だったのか、と。

28枚のお仲間に入れていただけて嬉しいです。しかも2ヶ月もの間、香港の
カフェに飾られているなんて。私はせいぜい3泊くらいしか出来ないのに(笑)
Commented by chonnfanndaisuki at 2018-03-18 21:10
♫ kironecoさん
別送して下さった方のも興味深く拝見しました。顔が(目ね)どんどん液晶画面に近づいて行くもんだから、何度も曇ったりしながら。おっしゃる通り、ハマりました。なるほど、いけない間はガイドブック代わりになりそう、同時に、行きたさがムズムズ湧いてきて、ちょっと罪でもあるような(笑)。…今は変わっちゃったけど、以前の切手って【鳥シリーズ】だったでしょう?それぞれの料金の鳥を滞在中に見つけられないか、って気にして歩いてたことがあるんです。鳥図鑑にもなってくれるので、次回もっと探し易くなりそう。楽しみです。
Commented by chonnfanndaisuki at 2018-03-18 21:23
♫ きらさん
歩いてて普段から気になって目が行くのは、ウチの場合だいたい決まってるような気が。花木もですけど、【看板・標識・建物・クルマや電車・路面などに記されてるタイポグラフィー】&【人】そして、もちろん【飲食物全般の案内】。きらさん、やっぱり【食】へのアンテナは一番ゴシゴシ磨かれてるのがウチも正直な現実ですよー。…ね、展示される事を想定しずに作った作品が公共の場へ出るって、特別な機会ですよね。どんなんやろ?って想像すると思い浮かぶのは、書き初めの書や写生大会の絵が貼り出されたことくらいしか出てこない…残念(笑)。
Commented by chonnfanndaisuki at 2018-03-18 21:38
♫ michiyoさん
1/28のmichiyoさん、お名前を見つけて「おぉ」と見入ったり 今まさにこうなっている colour brown の店内を想像してみたり、です。今回、会期中に間に合うのでしたっけ?鴛鴦茶會の時とプライベートでお茶しに行く時が何度もあったはずですから店内の様子はリアルに思い起こせると思うけど、ご自分の作品が展示されてるのは特別な空間ゆえ、今まで入ってきた空間とは別物の特別な空間になってるんじゃないかなぁ?…ご縁をこういう形でフィードバックするとか、會参加者以外の人々に伝えるとか、モノ作りをする人のアイデア+温かさは、凄い。
Commented by karin at 2018-03-21 18:16 x
はじめまして。
以前、ブログ村の香港旅行に出ていらっしゃった頃からメイドインホンコンをずっと拝見してました。ブログを終えてしまわれたのが凄く残念だったのですがメルアドを送る勇気がなく失礼してしまったままで。今頃もう遅いし、、と後悔してたまま。
トラムの事で色々検索していたら、偶然辿り着いたこえださんのブログ。・・・嬉しい!けど、どうしようと思いながらも何もしない前のままでは申し訳なくて・・・ここにお伺いしました。
これからもまた香港のお話をお聞き出来ればとてもとても嬉しいです。どうぞよろしくお願いします。
九龍公園の花壇や花市場の花しか知らないままです。こんなに色々なお花があるのですね。次からは街の中の花や木にももっと目を向けてみたいと思います。私は地下鉄に乗って移動してばかりですが、やっぱり少しでも歩いたほうが楽しそう。
Commented by chonnfanndaisuki at 2018-03-21 22:12
♫ karinさん
いらして下さってありがとうございます。増して、お声を頂けたこと、嬉しいです。トラムの記事から?どんなワードで繋がったんやろ?ちょっと興味あり(笑)。…花墟市場も行かれてるんですね。あそこだとやっぱり街なかでは出会えない花々も沢山。つい連れて帰りたくなって。…ウチも約束があって遅れたくない時はMTRの利用です。郊外だと高架線も増えて眺める楽しさも増しましたね。歩くって ある意味贅沢な時間の使い方かもですが、後半足りなくなり3倍速になる場合も多いので、良し悪しのような気もする・か・も(笑)。
Commented by Jyujai at 2018-03-21 22:25 x
滞在中に咲いてた花や植物は、その時の旅のイメージに重なりますね。
はっきりとした四季でない香港でも、行く時期によってかわります。
今日、東京では桜の花びらに雪がかかりました。
旅でだけでなく日々見る風景も、その時しかないんだなあと思います。
Commented by chonnfanndaisuki at 2018-03-21 23:10
♫ Jyujaiさん
あぁ、そうやなぁとすぐ思い出したのは二つ。ずっと昔、鴨脷洲まで遠出した夕暮れ時に路線バスを待ってた間ずっと見てたランタナ。今も「ランタナ=心細くなった遠出」です。その後は日本でも見る花なのに、当時の気持ちばかりが出てきて。もう一つは花墟市場のバケツに無造作に放り込まれてた蓮の花束。今、隣り町の蓮畑に咲いてても、やっぱり花墟市場のバケツと横にいた猫が浮かぶ。なので「あのランタナの年は」とか「大量の蓮が突っ込んであった市場の年は」等、写真探しの時の目安にさえ。…桜に雪。記憶の一つになるかも?ですね。
Commented by みーこまま at 2018-03-23 16:28 x
こんにちは。
香港の花は色が濃い様な気がします。
南国だから? (^^)

今回 私もnaokoさんの生徒さん展に参加させて頂いてます♪
もちろん大好きな「トラム」をニャンコと一緒に書きました。
色鮮やかに赤と緑で(^^)ウフフ
Commented by chonnfanndaisuki at 2018-03-24 13:03
♫ みーこままさん
花の色が濃そうですよね。南国の豊かな陽光からビタミンをいっぱい吸えるからかなぁ。昔は規則を知らずにいて、気に入った花の種を花墟市場で買って持ち帰った事が。咲かせた後は確実に土に返したけど、怖いことしてました(笑)。…作品、きっとこれだな?、と拝見しましたよ。仲良さそうなトラムがとっても魅力的。色は、ウチもこの2色が浮かびます。“清仔が以前からずっと色んなパターンで登場する出前一丁の赤”&“今も電車公司のシンボルカラーの緑”そして左脇に添えてある“安全地帯のソフトクリーム”も“横切る台車”も、まさに香港!
Commented by みーこまま at 2018-03-27 09:47 x
当たりでーす☆私の絵を見つけて下さってありがとうございます😊
トラム好きの私も「緑」の基本トラムが1番好きです!
面白い広告トラムも好きだけど、やっぱり基本の緑トラムを見つけると嬉しくなる感じです♪
「ソフトクリーム」と「台車」は香港の道路には欠かせない「基本セット」かも〜。笑
Commented by chonnfanndaisuki at 2018-03-27 20:52
♫ みーこままさん
もう、ご自身で観に行かれましたか?そう言えば、会場の展示準備に夜遅くまで時間が掛かり、在住の生徒さんにも協力してもらえたというエピソードを読んだけど、ひょっとして?…安全地帯のソフトクリーム、良いですよね。早朝朝活してると、クルマも人も居ない道路の中でボーっと淡く点灯してる姿を見るのが好き。独りで仕事してる姿が健気で(笑)。でも、前々回から新しいタイプのを幾つも見かけるようになっちゃいました。ペラっと平らでLEDっぽくて可愛くない!消えゆくソフト君を惜しみつつ、目に焼き付けるようにしてます。
Commented by ころた at 2018-03-28 09:03 x
3月のはじめは暖かかったのに中旬はまた冬のよう
でも桜の開花とともにホントの春本番
暖かい陽気に気持ちもハッピー
そして街を歩けば南国香港のように(花の種類は違うけどね)あちらこちらで咲いている花に
まして心がうきうきであります。

香港の街の花々
いつも思うのはやはりこの日本とは異なる強い陽の光を浴びていると
色も強烈になるんだなぁ~、と。
これが沖縄を除く日本だったら、時にはけばけばしさに「けっ!」と言ってしまうかもしれないけど、香港では「ほっ!」と暑さで弱っている気持ちを癒してくます。
まぁ、香港が好きっていうだけのことですが(爆)

大仏の頭。一度は食べてみたいのですが、脳内の想像の味と一致するかどうか不安な果物の1つです。
Commented by みーこまま at 2018-03-28 09:07 x
週末に主人を誘ってコーヒー飲みながら ゆっくり観てきました。
もちろん会場=イラストレッスンの教室でもあるので、レッスンのたびにゆっくり眺めております(^^)

naokoさんの準備は本当に大変だったみたいです。私も苦労話を聞きました。お手伝いは「香港人」の生徒さんがして下さったそうです。私は太古に住んでいるので佐敦はチョッピリ遠いのです(本当はそんなに遠くないのですが、香港だと「海越え」は遠方)

この前カフェに行った時に 全然知らない方が「あら。トラムの絵」と私の絵を指差して何やらおしゃべりされてたんです。 なんだか恥ずかしくてドキドキしました。そっとその場を離れてしまった私です。笑
Commented by chonnfanndaisuki at 2018-03-28 20:11
♫ 来朗多さん
朗らかなことが多く来る年度始めの春になりますように(笑)。半袖短パンの季節到来まではまだ少し間があるけれど、背を丸めて肩凝りになりがちな冬の空気から解放されるのは気持ちいいですよね。桜が終わったら、少々の雨が降っても味わいあるかな。散り行く花を愛でながら傘をささずにいるひと時も、春ならではかもしれませんよね(って傘をさすのが好きじゃない来朗多さんに言ってみる)。…>「まぁ、香港が好きっていうだけのことですが」は同感。次記事のタイポグラフィも、まさにそう。釈迦頭は日本に無いよねぇ。さ・さ・お先にいっちゃって下さい。
Commented by chonnfanndaisuki at 2018-03-28 20:11
♫ みーこままさん
そうかぁ、なるほど鴛鴦茶會のたびに眺めることが出来ますもんね。今まではお師匠さんのアートに囲まれての會だったけど、その中にご自分のがあるっていう、しかもきっとお顔も目に浮かぶ 知ったお仲間さん達の作品と共にあるっていう、ちょっと特別な期間ですね。どうなんでしょう?みーこままさんは参加してきた期間が長いから、ふだん街や人を見てて「!」と閃いたりヒントになったりすることもあるのかな?自分には想像しかできないけど、描く側だからこその楽しみかも、ですね。…お客さんが話してる内容。あぁそれは気になる(笑)。
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by chonnfanndaisuki | 2018-03-14 17:29 | 風景 | Comments(26)

…暮らすように滞在したい香港…


by chonnfanndaisuki
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