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ぐぅぅぅぅ~と寝て過ごす 筲箕灣 → 堅尼地城 ~ トラム遊び その① ~

今日は晴れてて風もなく、とても穏やかな天気。
どうなんだろう?…体感温度なら 17~18℃以上はあったような?
とても気持ち良いし時間もあるから…ということで、歩いてコーヒー豆を買いに行きました。
いつもクルマを運転して行ってお邪魔するのは、隣り町の柿畑の中にあるスタバ。
だけど 今日は散歩日和なので、もう一つの店舗へ歩いて。
おらが町の公共施設の中にあるスタバのほうへ。

「飲みながらゆっくり過ごすのは柿畑の店だけど、豆を買うならこの公共施設の中のスタバ。」
昨年からは、そう決めてます。
この店舗は まだOPENして新しいのだけど、
とても気持ちに残る出来事がきっかけになって以来、行きたくなる1軒に加わりました。


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昨年ここで100gだけ豆を買った時のこと…。
パートナーのお一人で Sさん という女性が お相手をして下さったのがきっかけ。
商品棚から持ってきた250g入りの封を切り、
量り売りをして下さいました。 ( 豆は100gから小売り可能 )

他店でも いつもその買い方だったんだけど、初めて経験する状態で渡してくれたのです。
…と言うのは…
Sさんが手渡してくれた豆の小袋は、みごとにキッチリと封がし直してあって。
もう ほんと、これ以上ギュウギュウには封を出来ないだろうというような包み方で(笑)。
できる限り、豆が空気に触れないよう配慮してくれたんです。
これがねぇ~ 僕には嬉しかったんですよ。
自分、それほど神経質じゃないし(笑) そうして欲しいと言ってもいないんだけど、
取り分けた豆をキッチリ包んで中の空気を出来るだけ抜くのは、鮮度のためには良いわけです。

“ 豆への配慮 = ひいては それを買う相手への配慮 ” みたいなものを感じて。 ( 勝手に )
「あぁ、このかたは きっとマニュアルに無い丁寧さで接して ( 豆へ&お客へ ) くれたんやな」と。
スタバって、マニュアルが無いところで気付き接客出来るのが魅力だと思ってる自分、
この豆の詰め方一つで 落とされました(笑)。
以前のブログに書いた
【香港スタバで出会って仲良くなった Mrアンサン → こちらの記事 ★ 】と似た感覚で。


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同時に、似た風味の豆で淹れた試飲を2杯そっと準備してくれたのが、もうお一人の Oさん 。
「よろしかったら飲み比べてみませんか?」と声をかけてくれて。
忙しいだろうしお客なんてたくさん居るのに、淹れたての2杯を味わわせてくれました。

うまく言えないけど…どう言うんかなぁ…
【試飲できたこと】というよりも、
純粋に、
【「美味しい体験&幸せなコト をご一緒しませんか?」という真っ直ぐな想いを受けたこと】
かな。
それを Oさん からいただけたような気がして嬉しかったわけで。
ちなみに、
97年だったかの初スタバ以来、何年飲んでても豆の区別なんてつけられない自分。。。
だけど同時に飲み比べさせてもらえたことで、初めて少し違いが味わえたような?
( …いや…たぶん僕って 本当のところは分かってないと思うけどさ…笑 )

“ 接客マニュアル ” は存在しないけど、 “ 心のバイブル ” が存在するスタバ。
「歓迎する」・「心をこめて」・「豊富な知識を蓄える」・「思いやりを持つ」・「参加する」
シンプルなメッセージだけをよりどころにして接客するパートナーさん達の姿そのもの。
ニコニコと気持ちが動いてね、
「これからは、この Sさん と Oさん から豆を買おう。」と密かに決めた日でした。
自分の身近な場所に 新しいサードプレイスが見つかったようで 嬉しかったな。


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で、自宅からその店舗へ歩いて行くと、じつは 片道1時間5~6分ほどかかります。
「散歩日和の日だから気持ちいいね~」と ウォーキング。
森の祠で佇んで日向ぼっこしてるニャンコ、気分よさげに尻尾振りつつ散歩してるワンコ、
田畑の中の自宅から町へ向けて歩く途中に 遊んでもらいながらテクテク歩いてて。

今日は SさんOさん とはお会いできなかったけど、豆を買い求めて帰って来ました。
往復で2時間10分ほど……ちょっと汗ばむような運動になったかな。

2時間10分で思い出すのは、香港でトラムの始発点から終点まで乗り通した日の事。
もっとも、
豆を買いにの今日は【往復2時間10分】で、トラムは【片道2時間10分】だけど。


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直近の体験だと、2013年だから……もう4年も前。
香港島の東の端の筲箕灣で遊んでて、西の端の堅尼地城まで 乗り換えなしで行った日。
記録を兼ねて自分宛てに出してるポストカードを見てみると、ランチを太爺雞で食べた後。
散歩の後にお腹いっぱい食べて、気分も良かったはず(笑)。

もともとは、筲箕灣のトラム總站から北角あたりまで行こうとしてたと思います。
そのつもりで二人で乗り場へ行ったら、ちょうど始発で出て行ったトラムが 堅尼地城行き。
その後ろ姿を見てて「そうや、堅尼地城まで久しぶりに乗り通してみいへん?」となって。

筲箕灣と堅尼地城という両端の街を乗り換えなしで乗って行けるトラムは、少ないのです。
写真 (↓) をご覧いただくとお分かりのように、
筲箕灣発のほとんどは 上環か石塘咀(屈地街電車廠)か跑馬地 行き。
最長の長距離路線は、1時間に1本しかありません。 ( 今でも そうかな? )
その1本が、今出て行ったばかり…。
「でもなぁ、せっかくやからさぁ…1時間後の1本に乗ろか。」と。
…。
…。
ひま人。
いつものこと。(笑)
角地にあるマック(麥當勞)で食後のお茶を飲みつつトラムを眺めて 時間まで過ごしました。


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「そろそろやないか?」と降りて行き、乗り場へ。
何台かやり過ごしてると、お目当ての【堅尼地城行き】が。 ( ↑ 4枚目 )

ご存知かも? ですが、
始発駅で出発待ちの車両に乗り込む時は、車体後部の乗り口からじゃなくても車内へ入れます。
ん?…これは少しグレーなマナーかも?…だけど。
でもね、お客を全て降ろして空車になってる車両、
運転士(司機)さんが まだ運転席に居て行き先を変えたり荷物整理したりしてる時に、
前の降り口から乗っても「あかん!後ろから乗れ!」と言われたことは1度もありません。
地元の皆さんも 何でもないようにそうしてるし、
もっと言えば、前の降り口から乗って、すぐ左の降りる階段から上へあがって行くのもOKで。
で、ウチもその時は「先頭席確保!」とばかり、前から乗って前階段から上へ上がりました。

しばらくして発車。
ゴトン……キキキィィィィ……ガッタン ガタタタァァァァ……。
さてさて、
始発から終点まで50ヶ所ぶんの駅を乗り通す 片道2時間10分の旅です。
( 渋滞事情等で、時間には多少の誤差あり。 )


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先頭席、やっぱり良いよねぇ。
下部分を少し残して全開にした窓から 顔を撫でてくれる風。
少々の埃っぽさやクルマの排気ガスの匂いを運んで来てくれる空気。
前から近付きすれ違うトラムの走行音や沿線の様子を聞かせてくれる音。
もう、ひたすら ええ気持ち。
ずっと乗っていたいトラム。
途中下車なしで 筲箕灣~堅尼地城までのひととき。

出発してしばらくは遊んでて ( 「トラムを指で掴めんか?」とか、これ、よくやってる……ひま人 )
この時のその後は どうしたか?
…。
…。
…。
眠ってました。
ひたすら眠ってました。
気づかぬうちに、ぐぅぅぅぅぅ……。
車窓からの景観は ほとんど記憶が無くて、ピクッと起きたようでいても、また ぐぅぅぅぅ…。


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途中でね、何度か目は覚めるんです。
「あ、太古のジャスコ(吉之島)かぁ…明日以降で行けるか?」
とか。
「あ、北角の角丸巨大ビルかぁ…やっぱキレイな曲線やねぇ。」
とか。
「どこ?銅鑼灣?…架線越しに見えるビル群って、ええねぇ。」
とか。
「ん?どこ?もう中環の大好きなカーブ?…お、来た来たぁ。」
とか。

なんか…こう…不思議なことに、お気に入りポイント直前では目が覚めるんですよね。
で、それを見届けると、また ぐぅぅぅぅぅ…と眠りこける。
2時間10分の間ほとんど眠ってて、少々の揺れでも目覚めません。

でも、ちょっと強めに揺り起こされるのが 上環の突き当たりの西港城のカーブ。
それまでほぼ直線で走ってた線路が90度で右折 → すぐまた90度で左折するポイントです。
ガッタンガタガタ……キィィーンンンンンン……ギギィィィィィ…
あの大好きな “ トラムの鳴き声 ” を聞きながら、ちょっと意識が戻って。
で、それを聞けた後は安心するからか、また ぐぅぅぅぅぅ…と。


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その後はどうだっけ?
上環~西營盤あたりだと、海味街の乾物がなんとなく漂う匂い。
それを過ぎた後から乗って来るお客は少ないので ヒューマンウォッチングする楽しさは無く、
「ここ!」という私的ポイントも無いので、もう、堅尼地城まで意識は戻りません。
途中の石塘咀でゆるく大きなカーブで揺られてるんだろうけれど、目覚めたことは1度も無い。

完全に停まって終点を迎えた堅尼地城の吉席街の最後の停留所でようやく意識が戻り、
あたふたと1階へ階段を下りて終わる2時間10分のトラム旅。
意識があるのって、合計10分あるかないか???くらいでしょう(笑)。

大好きな香港で 大好きなトラムに揺られて うたた寝するひととき。
わずか 2.3$ ( 今だと30円前後なの? ) でゆったり味わえる昼寝。
もったいないことなのか、贅沢なことなのか、……ただ「心地良い」ことだけは確かです。

こんなに長時間でなくても、滞在中に疲れた時や目を閉じてリラックスしたい時に、
気持ちのままトラムの揺れや振動に 身を任せてみるのも良いんじゃないかなぁ。
ウチ、じつは短区間でも よく寝てます。
トラムですもん、乗り過ごしたって「どこ? あ? あかんあかん。」と歩いて戻れる距離。


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そう言えば、
長距離路線はもちろん、たとえ短距離を乗ってても、うたた寝なんてしてられない車両が1台。
…120號です…。
この車両だけは、どんなに疲れてても眠れない(笑)…いや、逆に 疲れが吹き飛ぶ(笑)。
乗り込む前に敬礼し、乗ってから車内を拝んで、降りるときには一礼して降りさせて頂く。

大御所さんっていうこともあるけれど、
この1台は、その運行路線の決め方や 車両の手入れの仕方などに、
トラム会社(HongKongTramways)の特別な気遣いを感じるからです。
だから、見かけたり乗ったりすれば、感謝の合掌。
……例によって、ウチの独断だけど(笑)。

そのあたりのことは、また書いておきたいな。


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好きで大切に想う店舗へ 豆を買いに歩いた、往復の2時間と少し。
あたたかな日に歩きながら思い出してたのは、 “ 春眠暁を覚えず ” という言葉。
元々は “ 昼寝したくなるような心地良い春の日 ” っていう意味じゃないんだけど、
なんだか「うたた寝したいよなぁ」とさえ思って、なんとなく頭に浮かんだ言葉。

そんな日に、
これまた よく似た時間を 眠ったまま乗り通すトラム旅 のことを思い出す今日でした。
もう、4月やねぇ。







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Commented by みーこまま at 2017-03-30 05:49 x
私もトラム大好きです。

昨日 乗ったトラムが途中で止まってしまって、どうしたのかと思ったら…
女性の運転手さんが「ドアが閉まらなくなったから運転できません。全員降りてください!」って。

前後のドアが開いたまま超ノロノロ運転で停留所まで行って、
そこの停留所で全員降ろされて、
その次に来たトラムに乗ったのです。

ドアが壊れたトラムがすぐ前を走っているのを見ながら追走してる感じでした。ちょっと面白かったです(^^)
Commented by chonnfanndaisuki at 2017-03-30 10:48
♫ みーこままさん
初めまして(笑)。…そんなことが?事故率の低いトラムでもさすがに故障はあるのですね。5~6年前だったかな?中環~上環の中間地点でトラムが連なったまま8~9台止まってたことが。司機さん達が道の真ん中に集まって談笑してました(笑)「ま、こんなこともあるさぁ」のゆるい空気感が素敵でした。何とも出来ませんもんねぇ。先へ進めなくなって折り返し運転になり、進行方向逆向きで座ったまま乗ってきたこともあります。八達通が使えず皆さん大変で(笑)。
Commented by shangrila at 2017-04-01 09:35 x
久しぶりにバーチャルバスツアーさせていただき癒されました。
いこうかな、香港
Commented by ころた at 2017-04-02 09:32 x
ほんと春だ!サクラだ!って喜んでいたら
週末は冬に逆戻り
サクラもタイミングがつかめずっていうこの1、2週間
はよ、本格的な春になって欲しいわぁ~!

いや電車を端から端までですって
そりやすごいなぁ。
それぞれの端っこに行ったことはありますが、全線一気に制覇だなんて。
でも、それができるのってすっごい贅沢なことですよね。
普通に香港旅行じゃできないですもん。

「下部分を少し残して~聞かせてくれる音。
もう、ひたすら ええ気持ち。ずっと乗っていたいトラム。」
そうそうそう、そうなんですよね。大好きな香港時間。

麥當勞からの風景もたまらない!!
Commented by あすか at 2017-04-02 10:39 x
私も一度やってみたい筲箕灣-堅尼地城乗り通し。でも筲箕灣-銅鑼湾に乗っただけでお尻が痛くなってしまっていては全然ダメですねえ。その上その間だけでも寝ちゃって記憶が飛んでますし(^^;)。
でも地下鉄だと寝る間もなく到着だけど、トラムやバスだと寝ながら移動できるのがなんだか香港での贅沢な時間の使い方だなあと思います。以前鑽石山から黃石までバスに乗った時、行きもうつらうつら、帰りは疲れて爆睡なんてことがありました。
Commented by ユ・ミヌ(유민우) at 2017-04-02 16:22 x
こえださん、すっかりご無沙汰しておりました^^;
久しぶりに寄らせていただいた記事に筲箕灣のトラムの終点とマックの2階席・・・
4月の気候と暖かい日差しに、あの香港の空気を思い出しました。
行きたいなぁ、香港。
でも、今年は行けそうになさそうで、残念です。
それは、故郷に帰りたくてもなかなか帰れなかった、出稼ぎに東京に来ていた人々の気持ちと
同じような、懐かしいような、そんな気持ちです。
たくさんのトラムのお写真と、こえださんの素朴な日常のお気持ち。
それだけで故郷に帰れたような、そんな気持ちになりました。
Commented by chonnfanndaisuki at 2017-04-02 18:40
♫ シャングリラさん
本人が完全にバーチャル世界を楽しみつつ書いてるから「ようこそ。お待ちしてました。ゆっくりしてって下さい。」のブログです。ありがとうございます(ただし、癒されるか・行きたさ募って身体に良くないか、は人それぞれかと思われますが)。…そう言えば、以前、トラム関連の記事で「最近慌ただしく中環~金鐘でトラムの1階にしか乗ってない」みたいな事をコメして下さった記憶が。でも一時でも1階でも気持ち解してくれるんやからトラムって素敵ですよね。
Commented by chonnfanndaisuki at 2017-04-02 18:41
♫ ころたさん
桜と人間とを翻弄する気候ですよねぇ。コメ下さった朝の時点では昨夜までの寒さが頭に残ってたんだけど、その後の昼間なんて気温が17~8℃まで上がってて。「ひょっとしてころたさん横浜で今年初Tシャツか?」なんて思ってました。…乗り通してしかも寝て過ごす→贅沢かも。ただ、これ「叉焼飯食べたいから訪港」「映画ロケ地見たいから」「有名にゃんこ(忌廉哥)に会いたいから」と似た感じかも?等々と思えば、けっこう自然な行為なのかも?とも思います(笑)。
Commented by chonnfanndaisuki at 2017-04-02 18:54
♫ あすかさん
いやいや、あすかさんあっぱれです。銅鑼灣までって、けっこうありません?全行程の約半分の距離だと思うので十分長いと思いますよ。ウチ、北角まで乗ってられなくて太古で降りて吉之島前のスタバで休憩したことあるもん。お尻痛くなるの「トラムあるある」ですよね(笑)。ゴツゴツ不器用に運んでくれる移動時間。「ならではだよね」と思うから、やっぱり贅沢な遊び(午睡)なのかも。鑽石山から黃石までをバスで、って凄い。面白そうです。通用乗車地圖見なきゃ。
Commented by chonnfanndaisuki at 2017-04-02 19:32
♫ ユ・ミヌさん
そう言えば、ユ・ミヌさんも、あの角地のマックに触れてらっしゃいましたものね。「あぁー行きたい!」と思った記憶が(笑)。3年ほど前だったか【香港トラムでぶらり女子旅】でも紹介されて以降、あそこを目指して行かれた方々も増えたのかもしれません。…そっかぁ。ユ・ミヌさんの中でも香港は かの地に次ぐ地域になってきてる部分がおありなんですね。今年もソウルの方は何度かお里帰り出来るユ・ミヌさんだと思います。母方&父方、両方の故郷かも、ですね。
Commented by Jyujai at 2017-04-02 23:54 x
楽しいバーチャルツアー、ありがとうございます。ああ、行きたい!

さすが、こえださん。全線一気に制覇なんて、したことないです〜!なんて贅沢な時間でしょう。
そして2時間10分というキーワードで、トラム旅を思い出すこえださんも、さすが!

Commented by chonnfanndaisuki at 2017-04-03 16:31
♫ Jyujaiさん
2時間っていうと、僕はどうしても「昔の新幹線で東京~名古屋」を思い出してしまいます。というか、何年も「のぞみ」「700系」とかに乗っていないので、それしか思い浮かばない(笑)。だから2時間と少しっていう時間には敏感なのかも。…時間に余裕が無くて最近はYouTubeなど観ていませんが、トラムが好きでUPしてる人々って本当に多いですよね。動画と音だからリアル過ぎて観るのに耐えられないっていうのもあるかな?(笑)。ほんと、困ったもんですー。
Commented by nicho at 2017-04-07 11:48 x
北角から堅尼地城は乗った事がありますが、筲箕湾からとはさすがです。
トラムで長距離だとあの揺れや音が気持ちよくてウトウトしてしまいますよね(^ν^)

最近は先頭より一番後ろに乗ったりしてる事があります。後ろから車内全体を見渡すのも楽しくて車窓からは去っていく風景。トラムが去った後に渡り始める人達やトラムの後ろを走る自転車のおじちゃん・・・
これもまたゆっくり走るトラムだから楽しめる風景ですよね♪

年末年始に行った香港ではトラムに乗らなかったから、今はコエダさんのお写真を見て興奮‼︎ してます(笑)
乗りに行きたいなぁ。
Commented by chonnfanndaisuki at 2017-04-09 10:36
♫ nichoさん
仰るように「あの揺れや振動が気持ち良くて」ですよね。身を任せていられる安心感があるからなのかな。通り抜ける街の雑音は子守唄になっちゃいますし(笑)。…nichoさんのように最後部も良いですね。そうそう自転車、分かるなぁ。線路を仲良く分け合う相棒だから。春秧街で最後部に乗ってると、トラムをやり過ごした人達が軌道に戻って埋まって行く様子も。トラムならではの小ささ&のんびり感は踏切が必要な列車と違い、人や他の乗り物と共存してる感があって。
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by chonnfanndaisuki | 2017-03-29 23:57 | 乗り物 | Comments(14)

…暮らすように滞在したい香港…


by chonnfanndaisuki
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